過去に図形学習指導勉強会・勉強会にご参加いただきました先生方の声
京都市 K・O先生
学習会ありがとうございました。
療育の現場で子ども達に提供する課題を実際に体験したことで
子ども達への指導として、何を行っていくことが大切なのか、
考えることができました。
参加者のみな様への熱い志にも心打たれました。
まだまだ学んで行きたいと思います。
香川県 M・O先生
本日はありがとうございました。
取り組み内容の意味が理解でき、何につながっていくのか、
何の為にしているのかが勉強できました。
とても充実したお時間をいただきまして、ありがとうございました。
名古屋市 S・K先生
初級コースの勉強会ありがとうございました。
具体物、パズルを使った数と図形の学習、その効果を実感することができました。
多くの塾ではプリントを使った計算練習や、図形問題のパターン暗記など、
いわゆる詰めこむ教育が行われていますが、本当に必要なことは、何なのか、
この勉強会を通して、少しつかめたような気がしています。
今日学ばせていただいたことを、自塾に通う子供たちにも与えていきたいと
考えています。
・中学校や高等学校でも、話す英語の教育がすすめられるようになる。
かなり、その成果は上がっているが、なお、日本人の英語はアジアでもっとも
見劣りがするだろう。
ごく幼い子に二つのことばを同時に教えると、うまくいけば二カ国語を自由に
話すことができるようになる。
日本人はそれをひとつの理想のように思っているが、その陰に問題がひそんでいる
ことは知らない。
・バイリンガリズムは、幼い子にとって大きな負担
日本人は先にものべたように、全般的に外国語が下手である。
外国生活を長い期間続けるというようなことがなければ、なりたくても
バイリンガルにはなれない。
ちょっと英会話スクールで英語のしゃべり方を教えたくらいでは、バイリンガルなんかに
なる心配はまずないから安心していい。
ただ、ムダ骨である。
すくなくとも、日本語と英語のちゃんぽんでは、日本人らしい心情、感性を
はぐくむことは難しい。
??日本人の心など、国際化の時代にはむしろじゃまである。国際的感覚をもつには
日本語よりも英語のできる方がいい??
ひそかにそう思っている人もすくなくないらしい。
これは少し国際化ということを誤解しているのである。
国際化人間になるのは、日本人をやめアメリカ人にもなりきれない、中途半端、
無国籍的な人間になることでは決してない。
日本人らしい日本人が外国の人と交流するのが国際化である。
そのためには、まず母国語でしっかり「三つ子の魂」をはぐくむことが
大切である。
「こどもは母のことばで育てよ」とヨーロッパの人は言う。
両親が別々の母国語をもっている時、こどもは母のことばで育てなくてはいけない
というのである。島国のわが国では、これまでそういう状況がほとんどなかった為に
母のことばというのを忘れてしまっていたのである。
こどもは母のことばで育てなくてはいけない。
それがしっかりわかっていて、母国語がわかるようになってから外国語を始めても
決して遅すぎるということはない。
国際化が至上のように考えられている現在、改めて人間とことばの問題を
考えてみる必要があろう。
十九世紀以降、世界の各地に植民地ができた。そういうところでは、支配する
宗主国の言語が、植民地で強制的に使用された。過程では在来の言葉が
使われるから、バイリンガリズムになる。
今、我々の国はもちろん植民地ではない。それなのに好んでバイリンガリズムを
求めるというのは少しどうかしているのではないか。
もっと母国語を大切にしたい、日本語でしっかりした心を養いたい。
明治の日本人の話す英語は、外国ではまるでわからなかったが、それにもかかわらず
日本を訪れた欧米人は一様に、人間としての日本人のすぐれているのに感心した。
日本を精神の国だと考えた。日本人の心は国際的であったのである。
それに比べていまは、外国語はかなりよく出来るようにはなっているが、
日本人は人間としてさほど高く評価されていない。
心の教養がないからである。実用の英会話がいくら出来ても、それだけで
国際社会において尊敬されるとは限らない。
りっぱな精神がなくては国際人にはなれない。
その心は、日本語によってはぐくむほかはないのである。
幼児・こどもに対することばによる情操教育・知育の大切さを長年提言してこられた、
専門の英文学をはじめ、言語学・修辞学・教育論などの広範な学術研究を続けてこられた
文学博士 外山滋比古先生の御言葉です。
今ひとたび お母さん方にかみしめていただきたく思います。
次回の図形学習指導勉強会 第62講は2026年9月20日(日曜日)に開催いたします。
ー詳細はこちらー
posted by readiness-kids at 15:00|
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